山ノ下の自然堤防の東側、松崎という字に八幡神社がある。
空から見ると、周囲の人家の植栽に比べて、深い鎮守の森になっているのがわかる。
きょうは自然堤防を見るのが目的だったけれど、神社の前を歩いてしまった以上はお参りしていかねばなるまいい・・・。
集落の家の並びにある神社なのできれいに清掃されていて、雑草などもまったくない。
参道にあったよくわからない石造物。
何かの礎石かな?
水盤は別にある。
拝殿。
内部には昔の境内の写真が飾られていた。拝殿は以前は切妻妻入りだったようだ。
本殿は奥に見えているが、たぶん流造り。
実際の本殿は覆屋の中にある。
本殿の左側にはトイレと石仏群。
手前から、四角柱の2基の石塔は稲荷神。
3基目と4基目は青面金剛。
4基目は安永4年の銘(江戸中期)がある。
5基目も青面金剛。
元文5年(江戸中期)の銘が見える。
6基目も青面金剛。
延宝8年(江戸前期)の銘があり、三猿が円筒状に彫られていて中々の名品ではないか。
7基目と8基目は石祠。
祭神は失われているが、唐破風向拝の形状から稲荷神であろう。
基壇には深い杯状穴が刻まれている。
神社にはささら獅子舞に関する碑がある。
すでに40年前の碑なので、獅子舞はもう途絶えてしまっている。でも口語文で、字間/行間も適切でとても読みやすいすばらしい石碑だ。40年たっても情報としてはっきり残っているし、これからも残るだろう。インターネット上の文章が20年も持たないのとは大違いだ。
いつかこの石碑の日本語が読めないという人たちの時代が来るかもしれないが、そのときにはもうインターネットもなく、当サイトも雲散霧消しているだろう。
(2025年07月13日訪問)
