
高麗川にかかる小さな橋「
車輌幅1.5m、橋床が木造の狭い抜水橋なのだが、毛呂山から鶴ヶ島方面への近道なのでけっこう利用する車が多い。

もっとも抜け道なので道路はこんな感じ。

あれ? 通行止めじゃん!
2019年の台風19号で壊れたらしい。

久保下橋は別に沈下橋というわけではないが橋脚の柱が細くて間隔が狭かったので流木などがひっかかって水圧で壊れたらしい。
3年たってもまだ台風19号の被害から立ち直っていないのだ。

県道の橋から回り込んで対岸へ移動してみた。

橋へ向かう道。

新橋は橋脚の数が少なく川から橋桁までも以前より高くなるみたいだ。ただ橋の幅や取付け道路は以前と同じで狭い。新橋も対面通行ができそうにない。
橋脚や橋台の工事はすでに終っていて橋桁の設置工事中だが工事の看板を見ると橋桁の設置だけで1億円以上の予算が必要。
新しい橋は構造がしっかりしているのでもう壊れることがないとは思うが、対面通行できない橋にずいぶんお金がかかるな・・・。
新久保下橋は2023年10月に開通した。
(2022年11月08日訪問)