河邊七種神社

河崎河岸の氏神。境内は鬱蒼とした森。

(三重県伊勢市河崎)

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河崎の街を散策していたら神社があったのでお参りしていくことにした。

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神社の名前は河邊七種(かわべななくさ)神社。

河岸側からの参道は裏参道のような感じだ。

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酒蔵のような路地を通って境内へ。

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二の鳥居を潜ると左側に水盤舎、社務所がある。

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境内は町中というのに鬱蒼とした森で、昼でも薄暗い感じだ。

きょうは12月14日なのだが、日影にいると寒い。伊勢方面ってこんなに寒かったっけ???

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大きなクスノキ。

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拝殿では掃除が行われていた。初詣でにそなえての準備なのだろう。

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神社のいわれ。

元は河崎社という神社だったのが明治時代に10座の神社を合祀して今のすがたになったという。

この神社の周囲は魚河岸だったそうだ。

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神社はちょっと変わった造り。

拝殿は壁も床もない。

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拝殿の内部は砂利が敷いてあって、石庭のようにしつらえられている。

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拝殿に続いて、石の間のような建物がある。

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この石の間も床がなく砂利敷き。

その先に神明造りの本殿がある。

どこかでこういう神社を見たような記憶があるがすぐに思い浮かばない。広島の宮島で見たかな・・・。

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そこからさらに境内の奥へいくと吉家稲荷神社という神社がある。

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ここは西側に参道があり、水盤舎も別。

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鳥居のトンネルをくぐり拝殿へ。

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こちらも吹き放ちの拝殿だ。

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引きが足らず、写真が撮りにくい。

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本殿は神明造りだった。

(2024年12月14日訪問)