一宮神社

境内の末社にケズリバナが見られる。

(群馬県東吾妻町金井)

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きょうは弟が同行しているので、彼があまり見たことがない稚蚕飼育所を行程に含めているのだが、と同時に彼が興味のある史跡関係も含めている。黒井峯遺跡に立ち寄ったのもそのためだ。

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次に向かったのは金井廃寺なのだが、明確な場所がよくわからず近くの一宮神社に車を置いて歩きで探すことにした。

まず神社にお参りしていく。

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神社は杉木立の中にあり、昼間でもうす暗いくらいだ。

社殿は屋根が分厚くかなり立派な建物。

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唐破風向拝が凄いな。

正面から見ると『ガンダム』に出てくるモビルアーマー・ビグザムみたい。

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本殿は拝殿と石の間で接続していて、春日造り。

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本殿左側には末子がある。

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末社の中。

木製の狛犬がいらっしゃる!

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末社の右側には岩座みたいなものがあった。

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その岩座にはケズリバナが供えられている。

けっこう新鮮な感じなのだ。

ケズリバナは正月の飾りで、いまはGWなのだが、そのあいだ野ざらしにされていたようには見えない。

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末社の中にも供えられている。

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道祖神にも。

吾妻地方ではこうしたケズリバナや木製の道祖神などが伝わっていて、大学生時代に一度探しに来たことがあったがあまり成果もなかった。その後もあまり熱心に捜索してこなかった。

こんなところで偶然に出会うとは・・・。

誰が奉納しているのだろう。

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11年後の2020年にこの地域を再訪した。このときのケズリバナの写真はちょっと中途半端で、今後紹介する機会がなさそうなのでここで追記として掲載しておこう。

訪れたのは2020年1月23日。

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末社の中。

よく見ると両端にある円柱状のものは男女の道祖神のツクリモノじゃないの?

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11年経っているのに、ケズリバナの奉納は途絶えていなかった。

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何だか以前より技巧的になっている。

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この日は中之条町大塚の飯塚さんというケズリバナ造りの職人さんの家を訪ねるのが目的だった。

池田さんは正月にケズリバナを作って売り歩いている。

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きょうは23日でもう小正月を過ぎていて売れ残りのケズリバナが僅かに残っているだけだった。

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ケズリバナ造りを実演してくれているところ。

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ケズリバナ造りのためのナイフ。

これ、いつだったか沼田市で買って私の家にも1本ある。

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お土産にケズリバナを買うことにした。

大5,000円、小3,000円とけっこうなお値段。縁起物だからかな。大は大きすぎて家に飾るところがないので小サイズを購入。

左手に持っているのが小サイズ。左手に持っているのはオマケでもらった規格外の小さなケズリバナ。

(2009年04月30日訪問)