新江川を友田橋から上流に辿ってみた。
両岸に僅かな堤防があるが、堤防が高いというよりは水位が低い。掘り下げられた川なのだ。
だが明治初期~戦前の地図を見ると、新江川はこれほどはっきりした川としては描かれておらず、長楽用水などとあわせた用水路網の一部の扱いだ。
さらに上流へ。
堤防の天端がやけに新しい。
2019年の水害ではこのあたりも越水しているので、堤防の高さを積み増したのではないか。
キャットウォークみたいな橋だが、ちゃんと渡ることができる。
この橋はたぶん揚水機場で汲み上げた水を対岸に渡すための水管橋なのだろう。キャットウォークは本来は管理用なのだが、扉が開放されていて供用されているのだ。
ただ、周囲はどこまでも田んぼなので子どもが通学などで通るような場所でもなく、渡ってみてもどこへも行けない。
もし利用者がいるとしたら土手を散歩する人くらいだろう。
橋の下に排水樋管と揚水の取水口がある。
橋の横にある、揚水機場。
ずっとこんな排水路みたいな風景が続くので、新江川をたどるのはこの辺までにしておく。
(2022年11月06日訪問)
