雷電宮。
県道74号から少し入ったところにある小さな神社。
鳥居は笠木を瓦で葺いた両部鳥居。
参道の途中に露天の水盤。
杯状穴が多い。
拝殿は入り母屋妻入り。
基礎が石積みで高くなっている。
一種の水塚だろう。
拝殿は奥行き方向に長い、縦拝殿的なもの。
横壁を見ると、正面側の1間は横張り、その後ろが縦張りになっている。推測だけど、この拝殿はもともとは前面1間が吹き放ちだったのを後から壁にしたのではないか。
内部を見ると、1間目の梁が差鴨居になっていて鴨居溝がある。ここに以前は戸板があって外部との境界になっていたのではないか。
2室目は絵馬殿のような構造。天井が吹き抜けていて大型の絵馬が掛けられるようになっている。
その先は本殿の覆屋まで抜けている。本殿はたぶん流造り。
本殿の覆屋には瑞垣があって、覆屋にも近づけない。
拝殿、本殿の構造が色々と個性的な神社だ。
境内の片隅には塚がある。
富士塚ではないかと思われる。
内部には小祠が納められていて、雷電神社の護符が置かれていた。
ここは神社自体が雷電神社なのだから、末社が雷電神社というのはおかしい。
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(2025年09月11日訪問)
