三保谷宿の鎮守社、諏訪神社。
荒川右岸堤防の斜面に建てられている。こうした立地の寺社は群馬の東毛地区でよく見かけ、ご当地では水塚の一種としてカウントされていることがある。埼玉県ではどちらかといえば珍しいと思う。
参道の石灯籠には彫物がある。右側は諏訪大明神。
左側は石尊大権現。
参道には棹納め所。
短い石段があり、拝殿が建っている。
拝殿左側には水盤。
大型の杯状穴が空けられていて、まるで元々こういうデザインだったかのよう。
拝殿は覆屋を兼ねている。(拝殿の背後に覆屋があるタイプではない。)
内部は前後2室に分かれていて、前室が拝殿。
後室が本殿の覆屋になっている。
本殿は杮葺きの流造り。かなり立派なもの。
本殿の右側には末社の三峰社がある。
本殿の裏側には土手を乗り越える道があり、これが鳥羽井河岸に続く古道だ。
草ぼうぼうで歩くのもためらわれるが、草刈りされていれば四輪車が通れるちゃんとした道だ。
(2025年09月11日訪問)
