


境内に入るとここからも洞雲山がよく見える。

境内はよく整備されていてすがすがしい。

本堂は入母屋の妻入りの建物。
ここにも回向柱と善の綱がある。多いなあ。
本尊は十一面観音とのこと。

本堂の左側は回廊で接続した大師堂。

本堂と大師堂のあいだには清潔な感じの東司がある。団体のお遍路さんにはありがたいだろう。

本堂の前には修行大師像と鐘堂。
この鐘堂の前からは坂手の町が一望できる。

桟橋で釣りを楽しむ人々が見えた。すべてがみかん色に染まっている。
さすがにきょうはここまでだ。土庄の宿へ向かおう。

(2007年10月06日訪問)