マハウィトゥダヤマ僧院に隣接するもう一つのお寺へ入ってみよう。
こちらのお寺の山門はクリーム色。
山門を入るとすぐ屋根付きの回廊になっている。
山門の付近は工事中だった。
お堂を建てているようだ。
急な階段を登っていく。
隣りのタタディワ僧院にくらべて山の上のほうが境内になっているようだ。
階段を登るとパゴダ拝殿に行き当たる。
パゴダは四隅にサブパゴダを従えた型式。須弥山型とでも言えばいいのか。
対になるタコンタイ。てっぺんはオシドリ。
そのほか球体パゴダもある。
回廊はパゴダ拝殿に突き当たったあと、左へ折れて続いている。
回廊をさらに進んでみよう。
途中、左側に瀟洒な建物があった。
ゲストハウスか?
さらに回廊が続く。
長い回廊だな。
今度は右側に得度堂。
水垢離場。
山の中腹の少し広い場所に出た。
ここがこの僧院の本坊のようだ。
徒歩で回廊を登ってきたが、別の道から車でここまで来ることもできる。
まず左側にあるのは講堂。修行僧が勉学にいそしむ場。
内部はこんな感じ。
右側にあるのは僧房。
修行僧が寝起きする建物だ。
1階は食堂になっているみたい。
正面にあるのはたぶん旧僧房。
内部の様子。カメラの調子がほんとよくない。
旧僧房は高床の建物で床下は物置になっている。
この旧僧房からはさらに山の上のほうへ続く階段がある。
登ってみよう。
板碑みたいなものと、アショカ王石柱レプリカがあった。
ここから境内を見下ろしてみる。
2階建ての建物はさきほど紹介した僧房。2階がたぶん修行僧の寝所で、外側の階段で直接登ることができる。
1階はさきほど紹介した通り食堂になっている。
その先には南タトン山脈が見える。
やっぱりあのパゴダが気になるなぁ。山中にけっこうな数の寺院がありそう。
(2019年03月17日訪問)
福岡県の神社 (アクロス福岡文化誌 6)
単行本 – 2012/5/1
アクロス福岡文化誌編纂委員会 (編集)
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