さきほど紹介したオゥンスゥパンエィ寺院の山門。
その山門のすぐ右側に小さなパゴダがある。
名前は字が消えかけているが、かろうじてオゥンミダエィパゴダと読める。
入口の左に聖人紹介所。
内部の聖人。
ではパゴダの敷地に入ってみよう。
あ! また柱の上に八曜日の動物がいる!
これって前回タトンに来たときに見たジョンォプィンパゴダと同じだ。場所的にも同じ斜面で300mくらいしか離れていない。
これはサイトで記録でもしておかないと、数年で記憶が混ざってしまいそう。
とりあえず、自分の守り本尊、牙のないゾウにお参り。
パゴダの周囲はタイル敷きの丸い敷地で、周囲に小さなお堂がいくつかある。
パゴダと対になるタコンタイは、ヒンダーが載ったよくあるタイプ。
タコンタイの横には説法印の仏陀。
ミャンマーではほとんどの仏像が触地印なので、説法印があると珍しく感じてしまう。右手で輪を作り、左手は手のひらを上に広げた形。
服を着た像がある。
カレン民俗の衣装を着て、手を合わせている人々。
このパゴダは丸い敷地に仏塔だけが建っていて、庫裏や僧房などはなかった。そういうところもジョンォプィンパゴダと共通している。
(2019年03月27日訪問)
D24 地球の歩き方 ミャンマー(ビルマ) 2020~2021 (地球の歩き方D アジア)
単行本 – 2021/1/12
地球の歩き方編集室 (編集)
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