門前には土産物店が3店舗もある。
いまはどちらかといえば静かなお寺だが、かつては観光バスが社員旅行とかの酔っ払いを吐き出すような観光寺院だったのではないか。
総門を過ぎると参道は小さな谷川を跨いでいて、橋がかかっている。
橋を渡ると境内に山門の、一間一戸楼門の鐘楼門がある。
鐘楼門は組み物などもなく、あっさり。
特に、1階部分に貫がないので全体的に風通しが良すぎる。こうした楼門を私は「
本堂も茅葺きに鉄板を被せたもの。
本堂の右側には庫裏。
そのさらに右側には烏枢沙摩堂がある。
烏枢沙摩明王は、日本のお寺では
禅宗の東司に祀られているのを時々見かけるが、この神様をここまでアピールしている寺って他にはないのではないか。
こういうところが伊豆半島っぽい。色々と刺激が強い地域なので、そこで観光客を奪い合ううちにコンセプトが先鋭化していったのだろう。
お土産物も充実。
トイレ→下の神様ということで、四十八手のポーズを動かして楽しめるキーホルダー。
お寺で売りますかね?こういうネタグッズ。
嫌いではないよ。変なコンプラ意識みたいなもので引っ込めずに、ずっと売り続けて欲しい。これこそが伊豆らしさだと思うので。
他に下着類の販売コーナーもある。
年を取って下のお世話にならないように祈祷が込められているというありがたいパンツだ。
烏枢沙摩明王堂の前には七福神の顔出しがある。
庫裏と烏枢沙摩明王堂の間を入っていくと、この寺の東司がある。
東司は大型でかなりの人数をさばける規模だから、やはりここは観光バスを受け入れるような寺院だったことがわかる。
東司の横に小さな博物館のようなコーナーがある。
ここにはおさすり、おまたぎといった露骨な性神が陳列されている。
まぁ子宝祈願ということなのだろう。
男性のシンボルと思われる丸太はピカピカ。
女性のシンボルも。
こちらにもかわいらしい感じの神様が。これも烏枢沙摩明王なのか。
境内にある天城慈母観音堂。
堂の中には千体観音が納められている。
境内にはほかに達磨大師堂。
(2001年01月07日訪問)
