竹の谷バス転回所

道路から直角に作られた駐車場型の転回所。

(埼玉県ときがわ町大野)

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「バス転回所って面白い!」と初めて思ったのは、東京に住んでいたときに利用した、渋谷駅西口のバスターミナル(玉電渋谷駅跡)だった。渋谷を行き来する人がほとんどその存在を意識しないモヤイ像の真上あたり(ビル内の2階)にあって、バスは道玄坂方向から高架橋を通って進入、あまりの狭さにターンテーブルで回転するという仕組みの場所だった。(いまは再開発でなくなっている。)

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それ以来、バス転回所はずっと気になってきた。

でもバスマニアの人たちは一杯いるし、ここは自分が手がけるジャンルじゃないと感じていた。

特にバス転回所は、誰がどう見ても面白そうな物件なので、隠れた愛好家は推定1万人くらいいるんじゃないかと勝手に想像している。

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ここ竹の(かい)バス転回所は、辻時計から少し奥に行ったところで、狭い町道でバスが停車できるように道地から直角に駐車スペースを設け、しかも屋根付きの待合室もあるという、見ごたえのある施設だ。

標柱はあるけど、住民の話では2021年4月で廃線になっているとのこと。

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以前の日本ではこんな山奥まで路線バスを運行できるほど余裕のある国だったのだ。

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竹の谷の全景。

よく整えられた茶畑が目立つ美しい山里だ。

(2026年01月12日訪問)