山王樋管

明治時代に造られたレンガ製樋管。

(埼玉県川島町正直)

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長楽用水は控え堤の北側を流れているので、堤防の南側に配水するには堤防にトンネルを造る必要がある。それが樋管だ。安藤川の最下流で現代の樋管を紹介しているが、こちらは明治時代に造られた古い樋管。

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堰板の後ろに銘板があるがはっきりとは読み取れない。

となりに日吉神社があるので、そこから「山王樋管」と呼ばれている。たぶん銘板にもそう書いてあるのだろう。

このスライドゲートは当時のものではなく、コンクリート部分は後補だ。

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樋管に流れ込む水量は多い。

少し上流で分水されて、樋管に流し込まれている。

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この場所で釣りをしている男性がいた。

話を聞くと、ヤリタナゴ、タモロコが捕れるという。

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釣果を見せてもらった。

自宅で飼育するために捕っているという。

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樋門の下流方向の風景。

これまで荒川の野池の静水での釣り場をいくつも紹介したが、ここは流水でまた違った風情がある。

唱歌「ふるさと」の歌詞にある「こぶな釣りしかの川」そのものといった川だ。

(2025年09月11日訪問)