三ツ橋

橋の下をくぐるとハシカが治るという。

(群馬県伊勢崎市馬見塚町)

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例幣使街道沿いで暇つぶしをすることになった。

友人からリクエストを訊かれたので、じゃあ三ツ橋でも行くかとなった。

友人とは昔、夜の遅い時間に訪れたことがあるのだが明るい時間にちゃんと訪れたことがない。玉村町からは例幣使街道を東へ20分ほどの距離。

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三ツ橋は例幣使街道にかつて架かっていた石橋で、その下をくぐるとハシカが治るとい云われていた。

鎌倉時代に世良田長楽寺を開山するため高僧、栄朝が京から街道を下ってきた。この橋の下で2人の子どもがハシカで苦しんでいるのを見つけ、栄朝が祈祷すると子どもは快復した。それにあやかりこの橋の下をくぐると子どものハシカが治るといわれるようになり、その風習は明治・大正時代まで続いたという。

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床下などの狭いところをくぐるとハシカが軽くなるというまじないは他でも紹介しているので普遍的なものなのだろう。

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現在、三ツ橋と呼ばれている場所には辻堂がある。

辻堂の中には庚申塔。

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三ツ橋は、文字通り3つの橋という意味だろう。川が3筋に分かれ、3つの橋が隣接してあったのだと思われる。

でもとりあえずこの橋は違うよね?

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現在の例幣使街道の橋のところで水路が2股に分水している。

このへんに三ツ橋の面影を見るしかなさそう・・・、

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道路の反対側。

現在は橋の下をくぐるのはかなり大変そう。ほふく前進すれば通れないことは無さそうだが。

子どものころこんな感じの場所をくぐって泥だらけになったのを思い出すな。

(2005年02月10日訪問)