和光原の火の見櫓

国道405号線、群馬側最後の集落にある火の見櫓。

(群馬県中之条町入山)

国道405号線は中之条から新潟県の十日町方面を結ぶ国道だが、群馬県境から秋山郷までが未開通のままになっている。

未開通部分は絶対不可能という難工事でもなさそうで、もし全通すれば、関東から秋山郷方面への観光が非常に便利になるが、たぶん私が生きている間に着工することはないし、日本という国が地方のインフラ整備に投資できるほどの人口や経済力を持つことはもうないのだろうな・・・。

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そう考えるとここ和光原の集落は、未来永劫、国道405号線の群馬県側の最後の集落ということになるのだろう。

秘境ともいえる地勢だが、地滑り地形の開けた土地で、けっこうな戸数がある大きな集落だ。

その集落の中に立つ火の見櫓。

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屋根は八角形で蕨手付き、屋根飾りはヒョウタン型鉄筋と風向計。けっこう凝っている。

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中間に左右に飛び出たデッキがある。

深い山奥だけど土着的な感じはなく、むしろ都市部で見かけるようなしっかりした構造の近代的な火の見櫓だ。

(2009年05月01日訪問)