「茶屋本陣」という用語については、私はよく理解できていない。まぁ文化財看板の通りなのだと思うが。
中山道以外には「立場本陣」や「御茶屋」という名称の施設があるようだが、群馬県内でやたらに茶屋本陣という建物の解像度が高いのが不思議なのだ。
左奥に式台玄関を塞いだみたいな壁があるので、位の高い人を迎えることができる家であることは間違いない。
建物には現在も人が住んでいるので見学はできない。
でもね、住人がいなくなって、家具も生活用品もすべて撤去して、研究者の考える創建当初の姿に作り直されて、冷え冷えしたがらんどうの空き家になって欲しいとは思えないのよ。
人間との関わりが断ち切られた建物からは何か学べる気がしないので。
(2002年03月09日訪問)
