白石の火の見櫓②

白石集落にあるもうひとつの火の見櫓。

(徳島県つるぎ町半田白石)

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白石集落のもうひとつの火の見櫓。先ほどの物件とは、直線距離で500mほど離れているが、同じような地形の場所にあり、墓地があるのも一緒。

先ほどの火の見が白石集落の西端にあるのに対して、こちらは東端。

ここも飛び込み台みたいな地形で、パラグライダーを立ち上げたら2~3歩でテイクオフできそう。

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火の見の横に高い竿が立てられているのは、ホースの乾燥塔ではないかと思う。

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屋根はもともとなく、デッキは平面トラスを立てただけで架構されていて、ハシゴが添え柱の役目を果たしているシンプルな構造。

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大人がデッキ上で動いたら揺れそう・・・。

街路灯にもなっている。

夜、デッキに電灯がつく火の見櫓ってたまにある。些細なことだけどグッとくるよね。

この櫓も遠くから見えるのでこの電灯は目印にもなるのだろう。

(2005年05月29日訪問)