小豆島3日目。昨夜は農村歌舞伎を堪能して土庄に連泊。きょうは朝から
三都半島は1回目の訪島の最後で紹介しているが、実はそのときカメラのISO感度の設定を間違えていてほとんどまともに写真が撮れていなかった。そのため重要な箇所の写真を撮り直すつもりなのだ。(記事には撮影し直した写真を使った。)
![写真](20aizenji01.jpg)
最初の目的地は愛染寺というお寺だが、寺の駐車場から道の駅が目の前だったので、まずは土産物などを買うことにした。
![写真](20aizenji02.jpg)
この場所は1回目の訪島の室生の共同墓地として紹介している。つまりこの墓地は2回取材したことになる。
同じ場所に2回行ったら負け、と思っているが、ホントあのとき撮った写真がひどかったので仕方がない。
![写真](20aizenji03.jpg)
目指す愛染寺は道の駅からすぐ。
![写真](20aizenji04.jpg)
お寺へ向かおう。
![写真](20aizenji19.jpg)
石垣の上に築かれた立派な伽藍だ。
寺の境内からは海がよく見える。
![写真](20aizenji05.jpg)
小豆島石といわれる花崗岩の石積み。
小豆島は石の島といっていいほど石材の産地なのだ。
![写真](20aizenji06.jpg)
短い石段を登ったところに薬医門。
![写真](20aizenji07.jpg)
山門をくぐった正面は客殿になっている。
![写真](20aizenji08.jpg)
客殿の内部。
客殿型の本堂と言ってもいいのかな。
![写真](20aizenji09.jpg)
客殿の右側には大きなイブキ。樹齢900年とのこと。
![写真](20aizenji10.jpg)
そのイブキの下には長屋門がある。
![写真](20aizenji11.jpg)
この長屋門の半分は信徒休憩所になっている。
こちらの言い方では通夜堂に該当するのかも知れない。当サイトでは「通夜堂」は宿泊可能なときだけ使おうと思っているので、あくまでも信徒休憩所としておく。
![写真](20aizenji12.jpg)
客殿の左側には鐘堂と愛染堂。
![写真](20aizenji14.jpg)
客殿の廻りには濡れ縁がある。裏手の庭園を観賞するためのデザインで、新しい建物だが瀟洒で好感が持てる。
![写真](20aizenji15.jpg)
客殿と愛染堂の間には鎮守社の天神社と石造十三重塔。
![写真](20aizenji13.jpg)
愛染堂の向拝。
![写真](20aizenji16.jpg)
愛染堂の内部。本尊の愛染明王は見えるところに安置されている。
天井はやり直してあるものの、建物自体は江戸中期くらい行きそう。
![写真](20aizenji17.jpg)
本尊は縁結びのご利益があるという。
![写真](20aizenji18.jpg)
このお寺、客殿が立派で全体的にお金がかかっているが、庫裏らしき場所がわからなかった。
裏側の見えないところにあるのか、あるいは、通いなのか。
(2008年10月12日訪問)