シュエトーグエトーパゴダ

村外れにあった無人のパゴダ。

(ミャンマーモン州モーラミャイン)

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簗場から少し進んだところにあったパゴダ。

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周囲には人家はなく、水田が広がっている。

地図を見ると、このパゴダの敷地を含め右側がカレン州、左側がモン州で州境になっているようだ。

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見えている通りのパゴダだが、一応境内に入ってみよう。

覆鉢の部分が控えめで九輪部分が長い、スリムなシルエット。悪くない。

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板碑があった。パゴダのいわれでも書いてあるのかな。

ရွှေတိုး(シュエトー)ငွေတိုး(グエトー)စေတီ(ゼディ)」、「金と銀の仏塔」というような意味か。

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基壇の四隅に子パゴダがある。

当サイトでは須弥山型と呼んでいるパゴダ配置。

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対になるタコンタイは右奥(北東側)に1基。

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このパゴダを過ぎるとモン州に入る。

(2019年07月21日訪問)

D24 地球の歩き方 ミャンマー(ビルマ) 2020~2021 (地球の歩き方D アジア)

単行本 – 2021/1/12
地球の歩き方編集室 (編集)

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