川北街道の旧道、この区間は現在の県道から分かれて500mほどで再び合流しているという短い区間の旧道だ。
ここの住人以外でわざわざこの旧道へ入るのはかなりの偏屈者しかいないと思うが、その旧道を行くと小さな墓地がある。
その墓地の南側に国旗を彫り込んだ巨大な墓石がたっている。
個人の墓だが、まるでこの墓地の入口のモニュメントのよう。彩色されているのもいい。愛国者の墓なのだろう。
軍人の墓かどうかは不明。軍人の墓としては以前にずいぶん勇ましい墓を紹介している。
きょうはこのあと、脇町のほうで火の見櫓の撮影をして夕食を食べた。火の見櫓については、別途ページを設けるつもりなのでここでは紹介しないでおこう。
(2005年03月06日訪問)