鳥羽井沼の周囲は以前は鳥羽井沼自然公園だったが2021年に閉鎖された。
公園の一角には資料館があり、庭には上げ舟が置かれている。
上げ舟は洪水時に避難や救助に使うボートで、輪中の裕福な農家が個人で所有するものだ。
ただし、やはり農家の納屋や水塚の下屋に置かれてこそ上げ舟なのだと思う。農家から引き離されて置かれたら、ただの舟でしかない。
敷地には入れないのだが、柵の近くに置かれているので見ることはできる。
資料館には踏車が収蔵されているのが見える。
私は2016年ごろ川島の農家に踏車が残っていないか車窓から探したことがあったが見つけることはできなかった。
いまはそのころよりはかなりねちっこく見ているから、もう一度がんばれば見つけられるだろうか? 資料館ではなく、農家に残された踏車を探し出すのは見果てぬ夢だ。
この一角には2026年にグランピング施設がオープンするという。
(2022年12月16日訪問)
