県道111号線を通って阿蘇の山頂方向へ登って行く。

山麓に広がるスギの暗い植林地を抜けると、突然視界が開けて県道は広い草原に出る。

その辺りは放牧場になっている。

放牧を見物するための駐車場もあるけれど、路上駐車する人もいてちょっと迷惑。

遠くでよく見えない。

まぁ、牛からしたらわざわざ車の騒音がある県道の近くにいる必要もないのだろう。

カメラの望遠レンズで見てみると、和牛が放牧されているみたいだった。

広い場所で飼われている様子は見るからに健康そう。

ケンカしてる！

この放牧場には牛だけでなく馬も飼われている。

牛とはメンタルが違うのか、人間に興味を持って寄ってきた。

熊本の名物といえば馬刺し。

この馬も食用なんだろうか、ちょっと複雑な気持ちになるのはなんなんだろう。