沈下橋を探していると「あるところにはたくさんあり、ないところにはまったくない」という現象に気付く。つまりひとつの水系に集中してあるのだ。
すでに茅原の洗い越しを紹介したが、赤谷川水系にはどうも洗い越しが多いような気がしている。
そのひとつを紹介しよう。場所は須川川という赤谷川支流の小さな集落の中。
軽トラくらいの車が通れる農道を進んでいくと、そのまま川の中へ。
きょうは水量が多いけれど、日常的にも水がかかっていそう。
完全に水没している洗い越し。いま徒歩で通ったら即流されて水死する可能性すらある美しい風景。
沈下橋はできれば平常時と増水時の両方の写真を撮りたいと思っていて、徳島の沈下橋ではいくつか増水時の様子も紹介するつもりだ。
対岸も道になっていて、おそらく畑へ行く道なのだろう。
ただ私道の可能性もあるので、通るのはやめておいたほうがいいような気がする。
(2022年07月17日訪問)
新・鉄道廃線跡を歩く3 北陸・信州・東海編
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今尾 恵介 (編集)
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