麦畑。15~20アールほどの面積。出荷するほどではないから自家消費のための畑だろう。
背後の農家は大棟に2つの気抜き櫓を載せた元養蚕農家。このように規則的な位置にある櫓は、囲炉裏の煙出しではなく養蚕を目的としたものだと思う。
ブロック積みの小屋は元豚舎かな。
下郷という小さな谷あいに少し入ったところで見かけた寄棟屋根の元養蚕農家。
櫓も立派な造りで、豊かな家だったのだろう。
瓦葺き寄棟造りの総二階養蚕農家は、ときおり見かけるが数としては切妻作りにくらべて数が少ないからどうしても注目してしまう。
2~3階が日常の生活空間で、炊事場は左側にある別棟のようだ。
1階は半地下で倉庫のように使っているのではないか。
新長瀞橋南詰めの集落。
木造3階の崖屋。
2階の桁方向にバルコニーを持った元養蚕農家。バルコニー部分に壁を付けて、部屋を拡張したものと思われる。
こいのぼりが上がっているので、この集落にはまだ子どもがいるのだ。
こちらは梁側のバルコニーにも壁を造っている。
櫓にカバーを掛けている元養蚕農家。
元は鉄製の換気塔が載っていたのかもしれない。
商店のしもた屋が並ぶ小川地区の商業地。
養蚕をやめた家々が多いが、人々の営みはここで続いており、しばらくはこの風景は変わらないだろうと思う。
(2011年05月07日訪問)
