タオル美術館を出て、何となく棚田の中の農道を走っていたら火の見櫓が見えた。
近くまで行ってみる。
ボディは三角平面のトラス構造、デッキが正円という引き締まった印象の火の見だった。
屋根の上には消防団によくある桜のマーク、その下に風向計がついている。
屋根は小さい。半鐘ギリギリのサイズで造られているのだと思うが、すでに半鐘はなくなっていた。
(2007年03月17日訪問)
日本居酒屋遺産 西日本編
単行本(ソフトカバー) – 2023/6/19
太田和彦 (著)
愛知、京都、大阪、島根、福岡、大分、沖縄、そして「東日本編」に収録できなかった東京の居酒屋遺産を紹介。
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