銚子渓(ちょうしけい)から寒霞渓(かんかけい)、小豆島の最高峰・星ヶ城山(ほしがじょうやま)まで、尾根を通る県道27号線（小豆島スカイライン）と県道29号線（小豆島ブルーライン）。この10kmほどの行程にはいくつか展望台がある。

そのうちのひとつ、四方指(しほうざし)という場所へ行ってみた。

駐車場から徒歩1分ほど。南北に展望があり一応本州側も見えるが、何といっても素晴らしいのは南側の寒霞渓と眺め。

四国の屋根、剣山(つるぎさん)。

剣山は奥山にあるので、こんな風に影絵のような山の重なりの先に見ることが多い。

遠くには仏ヶ滝が見える。

寒霞渓のメインは錦屏風と呼ばれる奇岩群で、ここにはロープウェイがあって峡谷を間近で見ることができる。

10月上旬だとまだちょっと紅葉には早いか。

標高500mにも満たない場所だが、中々の渓谷美。

内海湾と苗羽(のうま)の町が見える。

苗羽は醤油の町。醤油蔵が立ち並んでいる。

これからあそこに行ってみよう。