大神山神社の滑り台

サトミ産業の開放デッキ台か。

(鳥取県米子市尾高)

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大神山神社里宮の参道の入口にちょっとした広場があり、そこが児童公園になっている。

遊具は滑り台、ブランコ、動物のライド、タイヤの馬跳びである。

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滑り台はこれまでに見たことがないタイプ。2脚開放デッキ型で、デッキの手すりが小さくて低い。

全体の構成で見ると当サイトで紹介した滑り台の中では2脚型であるという点で根井公園と似ているし、デッキの側面の手すりが小さいという点では殿宮神社と似ていなくもない。

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だが着眼すべきは滑降部である。

滑降部の手すりの高さが逓減している滑り台は、これまで中郷公園で見つかっている。

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また、滑降部の手すりがそのまま延長されてデッキの手すりと接合しているのは朝日町公園の台に見られ、サトミ産業製と確定している。

このことからこの大神山神社の滑り台もサトミ産業製とみていいと思う。

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タラップは7段。メーカーのロゴは確認できなかった。

シンプルでかわいらしい台だと思う。

(2005年05月04日訪問)

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ムック – 2021/1/29
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