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松江城のなわばりにあるもうひとつの神社、城山稲荷神社。
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この一角には数軒の人家がある。城内に人家が建つのってどういう歴史で可能になったのだろう。
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寂しいような細道の参道が折れ曲がりながら境内へと続いている。
参道の左側に水盤舎がある。
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参道には眷族の狐の像が目立つ。
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どこからか集められたのかと思うほど、いくつも並んでいるのだ。
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参道の右側に社務所がある。
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社殿は小山の上にあった。
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神門は随身門の八脚門で、床下が吹き抜けているタイプ。
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拝殿。
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本殿。
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境内には焼き物の狐もたくさん奉納されている。
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拝殿の右側に末社×2。
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末社の裏側に置かれている大型の狐。この付近に住んでいた小泉八雲はこの狛犬をほめたという。
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境内にはほかにもたくさんの石造の狐が置かれている。
(2005年04月30日訪問)