土成町を走っていたら、何か新興宗教のお寺か、親分さんのお宅かという感じの建物があったので近寄ってみた。その建物自体は結局なんだかよくわからなかったが、その隣に神社があったので立寄ることにした。

名前は山王子神社。

村の小さな氏神様だが、建物はきれいに整備されて間もない様子。

拝殿は大きめで、内部で氏子の集会くらい開けそう。社務所的な建物はないので、拝殿が社務所を兼ねているのではないか。

拝殿からは石の間を通して、斜面上に流造の本殿が見えた。

おそらく山車が格納されていると思われる倉庫。

弁天宮と思われる末社があった。

境内には小さな広場があり、遊具と仮設トイレがあった。

滑り台は開放デッキ型のウエーブ台。俘虜収容所跡の滑り台と同じ商品であり、カラーまで完全に一致。

ユニット式のジャングルジム。

直線のパイプがないため身体を固定しにくいだろう。デザイン的には面白いが、遊びにくそう。