![写真](031mima01.jpg)
美馬市の道ばたで見かけた二本滑りの滑り台。
例によって黄色FRP樹脂板の滑降部の物件なのだが、今までに見たものよりも滑降部が長い。(と思う。)
![写真](031mima04.jpg)
デッキも高く、大人が真上に手を延ばしても届かないくらいなので2.5mくらいはあろうか。
タラップの手すりのデザインは、桜ケ丘公園の台と同一なのだが桜ケ丘公園はステップが8段、この台は11段ある。
![写真](031mima02.jpg)
FRP樹脂板の滑降部は規格品で量産品と思っていたが、長さは一定ではないようだ。今後は長さに注目する必要がありそう。
![写真](031mima05.jpg)
側桁はパイプ状、踏み板は円形に切り込んで溶接してある。タラップ全体は桜ケ丘公園と似たような意匠でありながら、溶接の方法が微妙に細部が違っている。マニア体質の私としてはこういう微妙な差違に興味が尽きない。
![写真](031mima03.jpg)
タラップと二本の滑降部は120°の角度でとりつけてある。いわゆる「三叉型」である。
![写真](031mima06.jpg)
だが、同じ三叉型でも佐古児童公園の三叉台のデッキは円形だったが、こちらは六角形。
三叉台を見たら、まずこの部分の差異に注目すべきなのだな。
![写真](031mima07.jpg)
滑降面の下部は、折り曲げて一枚につながっているタイプだ。
![写真](031mima08.jpg)
公園にはほかにジャングルジム、ブランコがあった。
(2003年09月22日訪問)