磯部温泉で、まず赤城神社に向かったのには理由があった。それがこの象型滑り台である。
この滑り台は以前から気になっていて、いずれ写真を撮っておこうと思っていたものだ。
しっぽの部分が滑り台、胴体はジャングルジムになっている。多くの象型滑り台は、鼻の部分が滑降部になっているので、この構造は意外といえるだろう。
滑降部はローラー。
途中で段差があってスピードを殺すようになっている。
胴体部分。
牙ももしかしたら、ぶら下がりなどで遊べるのかもしれない。
鼻は登り口になっている。
この鼻から登り、ジャングルジムの中を通過して滑降部へ取りつくという想定なのだろう。ジャングルジム内では、高さ2ブロック分の空きのある通路が作られているが、上下に迷路状になっているため通り抜けるのも一苦労だ。
私は「よい滑り台の条件は繰り返し登りやすいこと」と思っているので、こうした設計にはやや疑問を感じる。
公園には他にブランコがあった。
公園の公衆便所。
(2013年08月25日訪問)
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