万福寺

入り組んだ路地と階段の奥にある寺。眺めが良い。

(広島県三原市西町2丁目)

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真言宗、万福寺。本成寺から路地を入った奥にある寺。寺への道は左写真のごとくで、徒歩で参詣する以外にない。

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参道の入口には石門があって、その先には石段が続いている。普通であればおっくうに感じる石段だろうが、この時はすでに疲労が限界を超えた感じで、気持ちにためらいもなく登ることができた。

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参道の途中には大師堂があった。

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山門は軒の低い四脚門。

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山門を潜って進むと、客殿(左写真手前)、玄関(中央)、庫裏(奥)、東司があった。

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本堂。

境内は雑草一本生えておらず、几帳面になまでに清掃が行き届いてる。ちょうど萩の花が咲いていた。

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本堂の左にも何か堂があったが、内部は物置になっていた。

境内には他に鎮守社。

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境内は高台になるので、市街地や他の寺々を望むことができる。

手前に見えるのは、これから向かう釜山寺。奥に見えるのはすでに立ち寄った順勝寺である。

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参道を下って次の寺へ向かおう。

(2002年08月26日訪問)