徒歩で椿泊の集落に着いた。
これから1.5kmほど、道路の両側は隙間なく2階屋が続く。平らな土地の少ない漁村らしい風景だ。
神社があった。
神社の名前は金刀比羅宮。漁村なので船の神様として祀られているのだろう。
もっとも、神社の拝殿のように見える建物はたぶん公民館で、神社の本殿はその横にある小祠。
神社の前にある井戸。
神社の境内に降った雨を集めて防火水槽にしている。
ちゃんと境内に入るべきだったかな。
このとき人生で初めての片頭痛にみまわれて、コンデションが良くなかったので許して!
神社から50mくらい進んだところに謎のお堂があった。
念仏講などをするための籠り堂か?
(2004年12月29日訪問)
オオカミは大神 弐 狼像をめぐる旅
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青柳健二 (著)
ニホンオオカミに対する関心が高まる昨今、日本全国に残る狼像を追ったフォト・ルポルタージュ。好評を得た『オオカミは大神 狼像を巡る旅』の第2弾。
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登場する石造の場所が地図や住所で具体的に書かれているので、オオカミ像巡りにはとてもオススメです。