寺町めぐり4ヶ所目の訪問地、浄土宗、宝土寺。
山門は四脚門。
本堂は書院のような造り。
どことなく仮の本堂のような雰囲気だ。本堂の周囲も資材などが置かれていて荒れ気味。
境内にはほかに鐘堂。
庫裏への入口には小さな竜宮門があった。
棟門サイズ。竜宮型棟門とでも呼べばいいのだろうか。
尾道というところはよくよく竜宮門が好きな土地らしく、この寺巡りでいくつも竜宮門を見た。
寺の入口には吉備津彦神社があった。
ここから次の寺、信行寺へは山腹を移動できないため、山を下って大通りまで戻らなければならない。
(2001年05月03日訪問)
図解/古建築入門: 日本建築はどう造られているか
単行本 – 1990/11/1
西 和夫 (著)
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寺院建築の架構が最も理解しやすく書かれている本だと思います。