
大雄寺。国道が桝形のように折れ曲がる突き当たりの場所に石段と二重門がありロケーション的には最高。
寺町の中でも一番見栄えのする寺かも知れない。

石段の下には秋葉社という鎮守社がある。

山門の二重門。

山門前の六角堂。正面3間には3間×2間の裳階のようなものが付いている珍しい造り。
「日本太道連盟奥旨塾」という看板がついていた。むかし少年ジャンプに載っていた『魁・男塾』っていう劇画を思い出してしまうのは私だけだろうか。

本堂はRC造。他の堂宇は新しいなりにも木造なので本堂を見てしまうとちょっと拍子抜けする。
手入れの行き届いた境内は広い。

境内には、本堂、庫裏(写真)、鐘楼、薬医門、十王堂。
(2000年05月02日訪問)