日本すきま漫遊記 山陽の塔巡り(その2) 下阿知の半鐘
下阿知の半鐘
ハシゴタイプの火の見櫓。実用か観光用かは不明。
(岡山県岡山市東区下阿知)
弘法寺から県道を岡山方面へ向かって走行中、道端で見かけた半鐘。
こういう火の見櫓を“ハシゴタイプ"と呼ぶことにしよう。
現代において火の見櫓の主な用途は火事を遠見して半鐘を鳴らすことではなく、使用後の消防ホースを乾すことである。ところがこの半鐘では高さが足らないのでホースを乾すのには向かない。半鐘を鳴らすことが真の目的なのだろうか、それとも観光目的か。
材質は柱部分は防腐処理された木製の電柱のようだ。電柱のように掘建て柱ではなく、短いコンクリートの柱に取り付けてある。
横木に当たる部分は鉄製でボルト止めしてある。雨ざらしの場合、木製ではどうしても耐用年数が少なくなるからだろう。
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