長良川・飛騨の旅(その3)

 

旅の3日目。午前中は高山の博物館を見学したり、寺町や町並みを散策した。高山の町は2度目。前回来たのはもう15年くらい昔のことだ。そのときも寺町を見たのだがあまり記憶が残っていない。しかし今度はこうして簡単な記録を付けているから、次の15年後にもこの高山への旅の詳細を思い出すことはできるだろう。

私はこれまで自分でも数えきれないほどの寺を訪れたが、時が経つにつれて記憶があいまいになってきている。どんな寺だったかよく思い出せない所も多い。そしてそのうちのかなりの場所は、おそらく自分の残りの人生でもう一度訪れることはないだろう場所なのだ。そういうささいな記憶を長くとどめておく手段として、HTML と WWW は私にとっては理想的な記録方法なのである。

さて午後は眠気と闘いながら、円空仏の千光寺、国宝輪蔵の安国寺などに立ち寄り、騨古川へと向かった。

予定ではこの後、JR高山本線に沿って南下して愛知県に戻るつもりだったが、同行した友人がだいぶ疲れてきたようなので、飛騨古川を最後にして長野県経由で帰路につくことにした。

飛騨大観音(岐阜県宮村)謎の朱塗り高層本堂は、結局謎だった。

松倉大悲閣(岐阜県高山市)山道徒歩15分。無住で懸崖造の篭り堂。周囲に岩座。

東山寺町めぐり1(岐阜県高山市)寺町巡り起点の宗猷寺は重層仏殿風で内部畳敷き。

東山寺町めぐり2(岐阜県高山市)善応寺、法華寺、天照寺、素玄寺、洞雲院を歩く。

東山寺町めぐり3(岐阜県高山市)大雄寺は荘厳な重層門があるも本堂はRC造。

東山寺町めぐり4(岐阜県高山市)栄鏡院、雲龍寺、久昌寺を歩く。

本願寺高山別院(岐阜県高山市)定番の巨大唐門。境内の駐車場は市内散策に適。

昼の高山市(岐阜県高山市)昼の上三之町は竹下通り並みの混雑でうんざり。

からくり水車(岐阜県高山市)上三之町の土産物屋前に設置。すきま物件とは言えない。

三階民家(岐阜県高山市)市内には木造三階の民家が散見される。

国分寺(岐阜県高山市)商店街にあり境内の大銀杏が有名。本堂は国重文。

千光寺(岐阜県丹生川村)円空仏の両面宿儺像で有名な山寺。

水車小屋幻想(岐阜県丹生川村)午後の眠さの中で見た白日夢。

三之瀬火の見櫓(岐阜県丹生川村)集落の中に立つ景色はヨーロッパに似ている。

諏訪神社(岐阜県丹生川村)桜の花に包まれた小社。近くには岩舟の滝。

安国寺(岐阜県国府町)国宝の輪蔵。下部固定式の経巻棚がカッコイイ。

阿多由太神社(岐阜県国府町)式内社で本殿は重文。橋を渡って参詣する。

国府大仏(岐阜県国府町)本当に1丈6尺あるのか? ギネス級のマイクロ大仏。

誓願寺(岐阜県古川町)飛騨古川見学の駐車場から近い。六角太子堂あり。

円光寺(岐阜県古川町)乗り越し屋根のついた奇妙な門。古川観光の中心地にある。

飛騨古川の町並み(岐阜県古川町)造り酒屋と水路だけなのだが、雰囲気は最高。