杵築社

この森にあった寺の鎮守社だったのだろうか。

(大分県大分市南太平寺)

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伽藍石仏の敷地の向かいに神社がある。

住宅街の背後の里山の中にある静かな鎮守だ。

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この地にはむかし寺院があったというから、かつては一体化していて鎮守社だったのかもしれない。

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拝殿の左には水盤舎。

水盤が凝灰岩でできている。

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写真後ろに見える手すりは水道施設のタンク。

拝殿は最近、修理されたようだ。

拝殿の中を覗いてみると、、、

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格天井に天井絵が描かれている。

個人が奉納したもののようだが、どれも達者な絵なので、奉納者がテーマを決めて専属のイラストレーターが描いたのだろう。

新幹線の絵が0系なので、奉納されたのは昭和か。

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本殿は斜面にあり、拝殿より高くなっている。

写真は見えにくいが、流造り。

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本殿の横には龕があり、石仏が納められている。

かつて寺があった証だ。

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町内会が設置した案内板。

(2012年03月26日訪問)