光蓮寺

元禄時代には切支丹踏絵所だったという。

(大分県臼杵市平清水)

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臼杵市は城下町であると同時に、臼杵川の河口に成立した港町だ。

港町の常ではあるが、土地を極限まで有効活用してしまうので、駐車場が見つけにくい。Times等のコインパーキングすら見つからないのだ。

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三重塔の写真を撮ろうと有料駐車場を探していたら、光蓮寺というお寺さんが自分の駐車場に置いていいと言ってくださった。

ありがたや~。

なので、実は龍源寺よりも先に光蓮寺にお参りした。

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山門は薬医門で、明治時代に丹生島城の門を移築したものという。

山門を入って正面に本堂、右手に玄関、庫裏がある。

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本堂の裏側は墓地。このお寺は臼杵川の河口を背にしていて、不思議な立地。本堂の裏側が河岸なのだ。

(2012年03月26日訪問)