
次の湧水地、
高架になった橋のたもとにあるため、ちょっとわかりにくい。看板が出ていなかったら素通りしてしまうだろう。
駐車場もあるような、ないような、という感じで乗用車3~4台は路駐できるが、大型バスなどは止められない。

道から側道に入り、河原へ降りていくと湧水があった。

人家の敷地の下からわき出ている。

泉の水面は川の水面とあまり変わらないので、ちょっと川が増水すると湧水ポイントごと濁流の下になるだろう。
一応、水場として2区画に区切られている。小さいほうが飲み水をくむ場所、広いほうが野菜や農具などを洗う場所か。

水はかなりの勢いで吹き出しているので、水面が波立っている。

その水はすぐそのまま川に排出されている。
う~ん、もったいない!
きょうの観光はこれでおしまい。
このあと長湯温泉へ行き、「かどや」という旅館に宿泊。長湯温泉は炭酸泉で析出成分を多量に含む濃厚な温泉だ。宿のお風呂も素晴らしかったけれど、せっかくなので近隣の立ち寄り湯をハシゴ。特に七里田温泉「
(2012年03月22日訪問)