上浜公民館前の遊具

太鼓雲底に手すりがついた複合台。

(長野県岡谷市塚間町)

きょうは4月29日、シルクの日とされていて岡谷市でシルクに関する展示会などが開催される。

私自身はあまりイベント的なものは好きではないのだが、友人が子どもの自由研究のため岡谷市のイベントを見に行くということで、製糸工場などの見学のガイドのお手伝いとして同行することにした。

でも蚕糸関係の記事は別途まとめるつもりなので、ここではその日に見た、それ以外のものについて書いていこう。

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岡谷市内を小さな製糸工場の跡地を探してウロウロしていたときに見かけた小さな公園で滑り台を見かけた。

T字型アーチデッキ台とでも言えばいいか。

基本的には右L字型なのだが、タラップの対面に太鼓雲梯の半分が取り付けられている。さらに滑降部の反対側はブランコが接合した複合台だ。

規格品のようで、諏訪地方で同型の遊具をよく見かける。

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この日は友人家族と一緒だったので、車窓から見るだけにして、近づいてメーカーなどは確認しなかった。

個人的には、この太鼓部分の手すりは空隙が扇形になっているのが気にかかる。狭いので首が挟まることはないとは思うが、下方向に空隙が狭くなっているので、子どもがぶら下がって遊ぶうちに手首などを挟んでしまうのではという懸念を感じる。

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公園にはほかにシーソー、鉄棒がある。

公園を囲むフェンスが遊具と同じように塗り分けされているのが楽しい。

塗り分けを利用した色鬼あそびなどに利用できそう。

(2013年04月29日訪問)