カレン州短期滞在の1回目。今回はプロジェクトのまとめの実務的な処理が中心で、私たち若手(?)スタッフのみでヤンゴンに降り立った。
幹部の人たちがいると夕食はどうしても(お腹的に)無難なレストランになってしまうのだが、今回は若手だけなので市内の屋台村的な場所へ行くことにした。
場所は、シュエダゴンパゴダの南西500mほど国立博物館の近く、住所は Pyidaungzu Yeiktha Street。「ピダウンズ・イェイタ通り」とでもいうのだろうか。(詳細はページ左上の地図をクリック)
地図上では、Feel レストランとなっている。Feel はミャンマーでチェーン展開するレストランだ。
表通りは屋台村のような雰囲気だが、奥にレストランが数軒ある。もちろん屋台的な雰囲気を楽しむために道路に面したオープンエアの席で食べてもいいが、私たちは奥に入ってカフェのテーブルを利用することにした。
奥はけっこう広く、静かな雰囲気。
私たちはそのカフェのテーブルに陣取り、果物のフレッシュジュースを注文。マンゴーやパパイヤ、スイカなどのフレッシュジュースは150円程度。ヤンゴン滞在の些細な楽しみなんだよね。
というのも、カレン州に行くとフレッシュジュースが飲める場所がかなり限られてしまうのだ。
テーブルにメンバーを一人残して、交代で屋台部分に自分の好きな料理を買いに行く。
メニューはミャンマー料理、タイ料理、中華料理など種類は豊富で目移りしてしまう。
まずおかずを物色。
ソフトクラブの唐揚げを注文。
すべて注文すると油で揚げてくれる。
私は
それとブタの臓物のタイ風おでん。
味は甘塩っぱく香草が効いているので好みもよる。
私は、、、あまり好きじゃないかな。たぶんタイ料理全般、合っていない。
中華料理。
ギョウザや鶏の唐揚げなど。
値段は正直なところ割安感はないけれど、9割くらいの料理は外国人が食べても、味もお腹が大丈夫なので、安心料と思えばまったく高くない。
たぶん腹いっぱい食べても1,000円以内だろう。
最後にデザートをたのんだ。
う~ん、カレン州でこういうものが食べられるようになるのはまだ数年はかかるだろうな。
エアコンはないけれど気兼ねのないレストランで、友だち同士と楽しく食事するにはとてもよい場所だと思う。
(2019年11月04日訪問)
旅の指さし会話帳44 ミャンマー(ミャンマー語) (旅の指さし会話帳シリーズ)
単行本 – 2003/4/24
浅井 美衣 (著), 曽根 愛 (イラスト)
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絵が多く見ているだけでも楽しい。実用性もあり、現地の人へのプレゼントにも使えます。