圓流院のとなりの塔頭、洞明院。
山門は棟門で、本堂は圓流院などと同じ寄棟の茅葺き屋根。
阿弥陀堂エリアは、同時期、同規格で作られた塔頭が並ぶ塔頭団地のような場所だったのだろうか。
あ、本堂の写真を撮り忘れた・・・。
この時点で大山寺の全体規模がよくわからず、気ばかりあせってしまっていたのかもしれない。あとになって思えば、大山寺の規模なら、宿坊を含めすべての堂宇を撮影し尽くすことはそれほど難しいことではないのだが。
以前、日光東照宮の建物を社家も含めすべて撮影するつもりで挑んで、途中で腰砕けになったのと似ている。
(2005年05月04日訪問)
古建築の細部意匠
単行本 – 1972/6/10
近藤 豊 (著)
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いつも机の上に置いてあります。