二番丁公園の開放デッキ台

ステンレス滑降部の小型台。

(香川県高松市番町2丁目)

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二番丁公園・・・ここ、一度来たことある場所だ。

2003年のGW、岡山の水車と鍾乳洞を巡る旅で高松市内の寺をいくつか見たとき、この公園のとなりの寺に立寄ったのだ。「同じ場所に二回行ったら負け」と思っているのに、わずか1年半での再訪は屈辱・・・

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滑り台は開放デッキ台。

先ほど立寄った亀岡公園の台と似ているが、亀岡公園の台は段数が9段だったのに対し、こちらは7段。背が低いのだ。

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滑降部がステンレスという点では、当サイトで過去に紹介した立岩第4公園の台があるが、それとはデッキの手すりの束柱の密度などで違いがある。

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単純な台なのに、簡単には同一の型式のものが見つからないものだ。こういうところが滑り台の面白いところでもある。

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シーソーは高松でよく見る支点固定の木製シーソー。

手前の1基は改修されて別のシーソーになっていた。

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これもシーソーの一種か?

商品名などは不明だが、(株)コトブキの遊具で間違いないと思う。

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園内には高松の市街を整備した戦国大名、生駒親正の像がある。この公園のあるあたりはかつての武家屋敷エリアである。

(2004年10月31日訪問)