西大浜第2公園の遊具

13×13列の立方体が並ぶ迷路状遊具。

(香川県坂出市西大浜南3丁目)

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同じく緩衝緑地に隣接した公園。

立方体を積み上げた迷路のような遊具があった。

単純そうな遊具だが、13×13列もあるため、立方体の数は169個にもなり、施工は意外に面倒だったろう。

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このような段違いの踏み台の遊具としては、当サイトでは「象の足」と呼んでいるヒューム管を埋けたものがある。その遊具との決定的な違いは、上面が土になっていることだ。

もしかするとこれは花壇というか、ミニチュアの空中庭園なのかもしれない。

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だが、ところどころにはトンネル状の構造もあり、単なる花壇とも言い切れないところもある。

色の塗り分けも多いので、色と高さを利用した鬼ごっこ的な遊びを発明できそう。

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中には水が溜まっているものもあった。

これは雨水が偶然溜まったものなのか、意図的なものなのかもわからない。

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野心的ではあるが、子どもに愛されているかどうかはよくわからない遊具だった。

(2004年10月11日訪問)