この日も撫養街道界隈で自動販売機の調査。
その帰り際に上板町役場付近で古い滑り台を発見。
台山で見たのと同じ二連装トリプルアーチデッキ台だ。しかも、2つある滑降部の材質が異なるミックス台である。
台山では、もともと2レーンの材質が違っていたのではないかと推理したが、ここでそれが実証された。これがおそらくこの台の原初の姿なのだろう。
古い滑り台だが、徳島の滑り台の歴史的な特徴をよく残している台であり、いつまでも原形を維持して欲しいと願うばかりだ。
公園は元々は神社かなにかの境内地だったのではないかとう立地で、大きなイチョウがある。
他の遊具を見ていこう。
太鼓雲梯。
ストレート雲梯。
固縛された箱ブランコ。
他にライド、鉄棒があった。
(2004年02月29日訪問)
ヤマケイ文庫 ニホンオオカミの最後 狼酒・狼狩り・狼祭りの発見
文庫 – 2022/11/2
遠藤 公男 (著)
ニホンオオカミはどうやって絶滅したのか?
古文書をもとに、その最後をみちのくの山里にたどるノンフィクション!
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