南側に大きな石室が開口している。
石室は羨道と玄室からなる両袖型。
このようにきれいな切石積みは古墳時代末期の特徴。
玄室の側壁は砂岩のようなもろい石。天井石は一枚岩で、凝灰岩みたいだった。
全体的に柔らかい石でできていて、表面の剥離が見られる。
墳丘もだいぶくずれて低くなっているようだ。
(2013年01月26日訪問)
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