南江木稚蚕共同飼育所。
「畑の中の一軒家」と言う形容がぴったりの飼育所だ。
西側は墓地になっている。
工務店の事務所兼、住宅になっているようだ。人家の可能性もあるので、遠巻きに写真を撮るだけにとどめた。
窓などは増設されておらず、居住性はあまりよさそうには見えない。
高窓の数は3つ。換気塔は2つだが、今まで見た換気塔とは形状が異なり、煙突のように高く突き出ているのが特徴的だ。
詳細は確認できなかったが、更衣室は増設されいないようだった。
小さな外観と、2本突き出した換気塔がかわいい。
近くで見かけた赤城型農家。
入母屋屋根の横に長い建物で、2階の明かり取りがやや左に寄っている。
赤城型民家というと、明かり取りを中央に配置したシンメトリーの寄棟屋根を思い浮かべるが、必ずしもそうではないようだ。
(2007年02月13日訪問)
オオカミは大神 狼像をめぐる旅
単行本(ソフトカバー) – 2019/4/18
青柳 健二 (著)
オオカミに対する関心が高まる昨今、狼信仰の影響を色濃く遺す狼像を求めて、関東はもとより東北、関西など各地を訪ねて写真と文章で表現した渾身のフォト・ルポルタージュ。
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登場する石像の場所が地図や住所で具体的に書かれているので、オオカミ象巡りにはとてもオススメです。