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春日野のキカイダー

(徳島県那賀郡羽ノ浦町宮倉)

羽ノ浦町の北の外れに春日野団地という住宅団地がある。1970年に造成され、当時四国でも有数の規模の団地だったという。団地内には新旧とりまぜていくつかの公園があるのだが、中央公園は団地の黎明期にまで遡りそうな味のある公園だ。

背後にある山は公園の中に収まってしまうほどの小さな自然の山。徳島市の南部から阿南にかけては、このような小さな山が点々としてある。

その公園に富士型の滑り台があった。赤と青のツートンカラーで塗り分けられているので「キカイダー」と命名。

一般的にこの種の台では滑降部入り口に半円型のアーチがあるのだが、この台では四角くなっているのが変わっている。また、デッキの手すりもやや低いようだ。

滑降部は右側がステンレス。

左側がFRP樹脂になっている。

金長大明神でも見かけた回転遊具。この種の遊具の運命はもはや風前の灯火であろう。

イングランドの古城跡を思わせるような砂場。おそらく1970年代のものであろう。

このページは「滑り台保存館」に協力するために調査したものです。