日本すきま漫遊記 > 滑り台記録

 

羽ノ浦町の西部は那賀川の北岸の氾濫原に田畑が広がる田園地帯だ。そして那賀川に沿って点々と製材所がある。那賀川の上流域から運ばれてきた木材をこの近辺で加工したのだろう。

明見(みょうけん)農村公園は、そんな田園地帯のなかの天神社という神社の境内を利用して作られている。

ここには灯台と埠頭をかたどった滑り台があった。畑のまんなかにそれなりにリアルな作りの灯台があるのは不思議な感じがする。

それにしても小さな町なのに、ひとつひとつの公園にオリジナリティのある滑り台があるのにはびっくりする。このことは誇りに思っていいのではないだろうか。

岸壁は 60cm ほどの高さの石垣で、海面の部分は砂場になっている。

滑り台保存館#314と一緒に設置したら似合いそうだ。

砂場からはハシゴと階段を登り継いで滑り台のデッキへと至る。

船を係留するビット(左写真の赤いもの)は全部で4つある。芸が細かい。

灯台の中心部には人が入ることができる。中は砂などもたまっておらず、きれいになっていた。

灯台の上部には街路灯が埋め込んである。夜になると光るのだろうか。一度、夜に立ち寄ってみたいものだ。

滑降部はステンレス製。

いったい子供たちはこの滑り台を使ってどんな遊びをするのだろうか。

このページは「滑り台保存館」に協力するために調査したものです。